1日1ターン行動

日記でございます

2023.05.28 耳の痛い話

 

 

耳が痛い話が大嫌いである。

 

 

注意や指摘をされている時、心の中では「うるせー!わかっとらぁ!!!」とサラリーマン金太郎が大暴れしている。

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現実↓

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最近左耳が痛い?かゆい?感じが続いておりまして、1週間ほど不快なまま放置していたのですがあまり治りそうな気配がありませんでした。

 

 

 

怠惰な人間なので病院に行くのがとてもめんどくさいのですが、

調べてみると「耳の中に細菌あるいはカビ」などという恐ろしいワードが並んでおり、

「これは自力で治せる感じではなさそうだな?」と考えたり。

 

 

 

 

今朝起きたら耳の近くの頭の左側が痛く、「オッ、そろそろヤバそうだな」などと思い、ついに病院に行く決意をしたのが朝。

 

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日曜、耳鼻科やってなさすぎ問題。

 

 

 

 

 

そりゃ緊急性低そうだけどさ〜

 

 

 

 

 

俺が将来耳鼻科になったら24時間365日営業の耳鼻科やるから来てね。

 

 

(耳鼻科って看板とかによく象のイラストがあるイメージあるけど自分だけ?耳と鼻が特徴的だからかしら)

 

 

 

 

 

 

 

 

アッ!!!!!

 

 

 

 

 

一件だけやってるとこある!!!!

 

 

 

 

神医院!!!!!!

 

Googleマップで詳細を見ると不穏な文字

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????

 

 

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「人として最低な医者です」←レビューやば〜

 

 

 

どうやら鼻につくお医者さんということがわかりました、耳鼻科だけに、ワハハ

 

 

 

 

 

 

 

とはいえ他に開いているところもなさそうだったし、あまり自分の体に頓着がないので割となんでもいい、ということで行くことにしました。

 

 

 

 

 

たのしみ〜

 

 

 

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↑病院に行く途中に見つけた看板。弱気な顔に似合わないくらいの強めのNO。右手でっっっか!!!!!!

 

 

 

家から電車で3駅くらい15分。

駅のすぐ近くに病院はありました。

 

入り口は結構普通、なんなら綺麗。

こじんまりしたクリニックという感じです。

 

受付のお姉さん「今からだと2時間待ちくらいですね〜」

 

 

 

 

 

2時間!!?!?!?!!?!!?!?

 

 

 

 

 

 

院長映画でも見とるんか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

待ちました。

 

 

 

 

 

お話会の受付が13時までで、自分の番が呼ばれた時12:30くらい、うーん、間に合うかなあ〜

(P.S.間に合った)

 

 

 

 

院長は50くらいのオジでした。

無骨な感じ。レビュー通りと言われたらレビュー通り。

 

「…」

 

「…」

 

院長、全然喋らんかった。

 

 

 

ありすちゃんのお話会に一回だけ行ったことありますが、同じ感じでした。

 

 

 

さすがに気まずかったので、こういう感じで〜、と症状を説明したところベッドみたいなものに横にさせられて耳を見られました。

(耳を見られるの、ちょっとだけ恥ずかしいね)

 

「荒れてますね〜、イヤホンしないように」と言われながら10秒くらい綿棒的なもので軟膏を塗られ、治療終了。

 

 

ぼく「これを塗ってほっておけばいいんですね」

 

院長「…放っておくのと塗るという治療は別次元ですね」

 

ぼく「…」

 

院長「…」

 

ぼく「頭が痛いのは何か関係ありますかね?」

 

院長「それはよくわからないので続くようでしたら脳神経内科に行ってください」

 

ぼく「…」

 

院長「…」

 

ぼく「ネットでカビとか細菌とかって読んだんですが…」

 

院長「素人の自己診断が一番"ない"ですね」

 

ぼく「…」

 

院長「…」

 

 

 

 

 

 

診察終了。

 

 

 

院長「素人の自己診断が一番"ない"ですね」

 

 

 

これがほんとの「耳が痛い話か〜」などと思いながら、ムカついたのでお薬はもらわず処方箋は帰りに捨てました。

 

 

 

 

 

 

でもああいう無骨な職人肌がやっぱ名医って感じなのかしら。

 

軟膏塗られたあと耳は痛くも痒くもないし、なんか治ってきている感じするし。

 

 

 

 

不器用なところもあるかもしれないけど、そもそも他のお医者さんが休んでる日曜に診療している時点で「人の病気を治したい」という気持ちが誰よりも強いのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

評価ですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん⭐︎1です。

 

 

 

 

おしまい。

 

 

 

22.06.04 コーヒー豆を買いに

 

 

 

いい男になりたい。

 

 

 

 

いい男になりたくない???????

いい男、丁寧な男、ミニマリスト、ゆくゆくはイケオジになりたい。あわよくばイケオジ雑誌LEONに載りたい。

 

「LEON」のキャッチコピー「必要なのはお金じゃなくてセンスです」ですって
そう、こういうことを素で言いたい。

 

 

 

「LEON」で検索して一番上に出てきた画像、濡れオヤジはちょっと嫌かも。

↑キャッチコピーが「必要なのは”お金じゃなくてセンス”です!」になってるのちょっと必死感あるな。

 

 

うん、「いい男」に対する解像度がやや上がった気がする。センスね。

 

「いい男 条件」でググったら出てきた画像。
かましすぎる、こちとらインスタントにいい男になりたいんじゃ



 

さて、ただ暇な土曜日を潰すため、もとい、いい男になるための第一歩ですが、コーヒー豆を買いに行くことにしました。

いい男、コーヒーを豆からこだわってそうじゃないですか???

「産地はエチオピアがウンヌン、酸味と苦味のバランスがウンヌンカンヌン...」って言いたい!!!

コーヒーを飲むときに白衣着てズズッ...っていう効果音出したーい!!!!!!

 

コーヒーに対するこだわり=オシャレ→いい男

という小3が5秒で考えたような方程式ですが、

恐らく過去の敗北体験が関係しているのではと思います。

 

 

大学に入るタイミングで地方から上京し、Tokyoでのシャレオツな暮らしに憧れて胸を躍らせていた18歳の僕は、サークルの新歓で「慶應珈琲倶楽部」なるいかにもシャレオツゲージが振り切れている名前のサークルの体験に行きました。

 

そこでは穏やか〜な雰囲気の上級生達が口を揃えて「産地はエチオピアがウンヌン、酸味と苦味のバランスがウンヌンカンヌン...」と素で話し合っており、苦い甘い辛いしか舌の解像度がない僕は怖くなって尻尾を巻いて逃げ出したという苦い思い出があります。コーヒーだけに。ワハハ...

 

 

(ぶっちゃけ今でも「全員適当なこと言ってお互い同意し合うという高度なライアーゲームだっただろ」とか思ってます、マジで)

 

 

閑話休題

 

さて、弊宅ではこれまでスーパーで買った激安のコーヒー豆をペーパードリップしてコーヒーを飲んでおりました。が、ちょうど豆が切れそうだったためこれを機に「こだわりの一杯」を求めることにしてみました。

 

なお、いい男は店をあらかじめ決めずにふらっと立ち寄った店で買う、という謎の確信があったので買う店は決めないことにしました。いい男に必要なのはお金じゃなくてセンスだから----

本音は調べても差が分からん。美容院と一緒。

 

(眠くなってきたのでこの辺から駆け足)

ほんでまあ街をブラブラしてたらなんか良さげなコーヒー屋さんがあったもんで、入ってみましたと。

 

この時点で19:50、閉店20時の張り紙があったので店員にめちゃくちゃ嫌な顔されました。いい男は閉店間際に来ないっぽい。

 

専門店ということもあってか、いちめんのこーひーいちめんのこーひーいちめんのこーひー、一面のコーヒー!!!!

 

 

 

↑もらってきたパンフレット、正気か???どこまでが豆の名前?????

 

コーヒーに対する評価が「苦い」か「そんなに苦くない」の2進数的味覚の持ち主のワタクシに違いが分かるわけもなかったですが、いい男なので豆を睨みつけて2分ほど考えてるフリをしておきました。

 

そもそもコーヒーの説明で「りんごを感じる爽やかな香り」って何?????

リンゴジュースを飲め。

 

というわけでコーヒー豆ちゃんズとのにらめっこに負けたわけですが、最終的には弱っているチワワより小さい声で、一番近くにあったコーヒー豆を指さして「これください、、、」と言ってやりました。

 

 

 

 

 

 

 

帰宅。

 

全然蓋が閉まらなかったや。

 

ここでアジサイ育てたら茶色になりそう〜。

 

 

 

 

 

味については、「そんなに苦くない」でした。

 

それでは。

 

 

 

 

P.S.いい男なので薬局で一番イキってたイカした歯ブラシを買いました。

こういうスニーカーあるよね。

ステインって、アベンジャーズに出てきそう、見た事ないけど